銀行・消費者金融以外でお金を借りる方法

お金を借りられるところは、なにも大手の銀行や消費者金融だけではありません。中小の消費者金融にも実績の長い、信頼できる会社はあります。クレジットカードのキャッシング枠なども、それに当てはまるでしょう。収入が乏しい、障害ゆえに生活が困難な方は生活福祉資金貸付制度などを利用することもできます。このように大手と同じように、あるいは銀行や消費者金融ではサポートできない方を対象とした融資制度も存在しているのです。

 

クレジットカードのキャッシング枠
国内で利用する分には、カードが使えないところはあまりないので、キャッシング枠を設定する必要あまりないでしょう。しかし、キャッシング枠を設定したほうが確実に良いとされるケースがあります。それは海外旅行に行くときです。キャッシング枠を設定しておくと、海外のATMで現金を引き落とすことができます。その日の最もいいレートで引きおろせる他、両替所のように手数料もかかりません。ATM利用手数料はかかりますが、両替所を利用するよりも大分お得になります。

 

収入がない方のための生活福祉資金貸付制度
生活福祉資金貸付制度は、国からの貸付になります。種類は4つあり、総合支援、福祉支援、教育支援、不動産担保型生活支援があります。保証人がいると無利子になり、緊急小口資金と教育支援資金は保証人がいなくても無利子となります。しかし、これは誰でも借りられるわけではなく、市町村民税が非課税となっている低所得者、65歳以上の高齢者、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者のいずれかを交付されている障害者がいる「世帯」が対象となっています。そのため、その世帯に属する複数人が、それぞれでこの制度に申込むことはできません。

 

消費者金融が利用できない高齢者のための貸付
ほとんどの大手金融会社は、65歳から70歳を貸付できる年齢の上限としています。つまり、これ以上の年齢になると、キャッシングやカードローンはまず利用できません。そんな高齢者が利用できる貸付制度はいくつかあります。年金受給者は、年金担保にお金を借りることができる、年金担保貸付を利用することができます。金利は低いですが、借りられる金額もそれほど高額ではありません。もう一つは、土地や不動産を担保にしたリバースモーゲージです。これは、顧客が亡くなったときに、金融会社が担保を売却し、そのお金で返済金を回収するシステムになっています。毎月返済するわけではなく、したとしても利息分だけの支払いでいいケースが多いので、負担は少なくてすみます。